淀屋橋ブライト歯科<Yodoyabashi Bright Dental Clinic>・歯医者

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かみあわせ

症状

口を開ける時音がする、口を開けることが困難などを主な症状とする病気ですが、関連して頻繁に起こる頭痛、慢性の肩こり、目の奥の痛み、背中の痛み、なども起こる事があります。
また、咬み合わせの不調により、様々な不定愁訴を起こします。
これは「扁頭痛」、「めまい」、「舌痛症」、「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」などの、何となく体調が悪いという自覚症状があるが、検査をしても原因となる病気が見つからない状態のことです。

原因

確かなことはしっかりとした検査をしてみないと分かりませんが、上記のような不定愁訴は多くの場合、「咬み合せ」が原因となっていることが多いのです。主に噛み合わせのズレ、本来の顎の動きに適応しない咬み合わせ、強い歯ぎしり、ストレスなどが考えられます。
原因は1つだけとは限りませんし、いくつかの原因が重なっている事が多いのですが、それらの原因を見つけ出し、原因を取り除く噛み合わせの治療により、上記の症状が改善されたケースを多く経験しています。

具体的に言いますと、上顎と下顎を咬み合わせることで、物を食べることができます。
しかし、この上顎と下顎の咬む位置が正しい位置からズレていると顎の周辺の筋肉・骨格にゆがみが生じ、頚椎に過度の負担がかかり、頚椎にもズレが生じてしまいます。
それが頭痛、肩こり等を引き起こす原因となる場合があるのです。
更に症状が悪化すると、自律神経にも影響が生じ、内臓疾患、自律神経失調症になる恐れもあります。

このような症状が咬み合せが原因だということはある程度分かっていましたが、咬み合せ治療には問題がありました。
それはどこが「正しい咬み合せの位置」なのかにはっきりとした基準がなかったのです。

検査

「正しい咬み合せの位置」に1つの答えを示す検査方法が登場したのです。その検査では、「神経」「筋肉」「骨格」のバランスを3次元的に測定し、その人にとって一番、負担のかからない咬み合せの位置がコンピューターによって測定できるのです。
この検査方法こそが「K7」という検査の機械なのです。そして、この「K7」はTV番組でも紹介された機械なのです。

この「K7」では次のようにして、正しい咬み合せの位置を測定します。
1.顔や後頭部などの数か所に電極を貼り付ける
2.電極と筋電計(EMG)をケーブルで接続する
3.筋肉の緊張状態や咬み合せ時の筋肉の働きなどを検査する
4.下の前歯にマグネットをつけ、センサーを頭に装着し、下あごの動きや位置を調べる
5.10〜20分ほどで数種類のデータを収集し、咬み合せの中で異常のある部分を数値化することで正確に突き止めることができる

上記のように「K7」で咬み合せの検査を実施することで
・正しい咬み合せの位置はどこなのか
・正しい咬み合せの位置から現在の噛み合わせはどの方向に何ミリずれているのか
・筋肉の働きが正しいかどうか
・顎関節が正常かどうか
ということが客観的に分かるようになります。

治療法

多くの場合、正しい咬み合せの位置で咬もうにも、歯が正しい場所にないため、正しい咬み合せの位置ではなく、現状の奥歯が咬む位置で咬んでしまうのです。そこで、奥歯の高さを調節する必要が出てきます。
奥歯の高さを調節するためには以下の3つの方法があります。
1.咬み合わせに問題があるが、いろいろな理由で咬み合わせをさわらない場合、バイトプレートというプラスチックの板状のものを就寝時に装着していただくことで症状をとったり、進行を止めたりする処置。
2.顎関節症を引き起こしている要因を取り除く処置として、問題のある歯に対して少量の咬み合わせの調整や、歯の移動、歯の形態の修復(歯を削って、正常な形に戻す)を行うなどの処置。
3.矯正治療や、お口中の冠を作り替える事により新しい咬合をつくり、顎関節症などを引き起こすような不正咬合に対し再構成を施す処置。

上記のいずれかの方法を実施することで、咬み合せの位置が正しい状態になれば、それまでの「肩こり」「頭痛」「耳鳴り」「不眠」などの症状が改善する可能性は非常に高くなります。

咬み合わせに関係している筋肉や靭帯にとって、一番楽な位置で咬み合わせできることでリセットされた噛む筋肉が活性化します。すると歪んでいたお顔の筋肉のバランスがよくなり、若返り効果や、美肌効果も期待できます。いわゆるアンチエイジング効果も期待できます。

ある患者さんの声です。
ある他の医院で骨を作りインプラントを入れ、その上に綺麗な歯をいれました。インプラントの調子自体はすごく良いのですが、歯を入れて暫くしてから頭痛が出るようになりました。また、どこで咬んだら良いのか分かりにくい時があるのです。この頭痛は仕方ないですかね?

最近頭痛やめまい、耳鳴り、肩こり、全身のけだるさや不眠などでお悩みの方を診る事が多くなりました。原因がはっきりしていればそれに沿った治療を行っていけばよいのですが、多くの場合原因が分からず不安に思っていらっしゃる方も多いようです。確かなことはきちんとした検査をしてみないと分かりませんが、これらの不定愁訴は咬み合わせが原因となっていることがあります。ただ、原因が1つだけとは限りませんし、いくつかの原因が重なっている事も多いのです。夜間の咬みしめや歯ぎしり、ストレスも大きな要因となります。

その中でも最も関連性が高いと思われるのが、顎本来の動きと調和できていない咬み合わせです。具体的に言うと、上の歯と下の歯を咬み合わせて食事をします。その際歯の形態的、位置的に咬みやすい、もしくは咬める下顎の位置と、咬むという動作を行う筋肉群にとって咬みやすい場所がズレている事があるということなのです。そのズレの為に顎の周辺の筋肉に過剰な負荷がかかります。その負荷は当然首周辺の骨格にも影響を与えます。その結果頚椎のズレを生じることもあります。このため頭痛やめまい、耳鳴り等といった不定愁訴の一因となることがあるのです。見た目の歯並びがきれいだからといって咬み合わせも正しいとは限りません。

咬み合わせの不調により歯やインプラントが駄目になってしまう事は非常に残念です。ただ正しい咬み合わせの明確な基準がないために今まで様々な方法が試されてきましたが経験に頼った、いわゆる職人芸のようでした。しかし、それでは再現性が乏しく治療にはそぐわないことも多かったように思います。全ての方に必要とはいえませんが、咬み合わせでお悩みの方にはこの「K7」が治療の一助になると思います。

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